こんにちは。院長の橋本です。
現在発売中の美容雑誌『美St 2017年１２月号』にて、ウルトラフォーマー３というマシンを使った当院のタルミ治療をご紹介頂いております。
お顔の引き締めのビフォーアフターに加え、二の腕のタルミ治療＋脂肪除去をこのマシンだけで行ったビフォーアフターも掲載されていますので是非ご覧ください。実際に私が照射を行っております。
加齢変化による皮膚の構造の変化、筋肉の緩み、脂肪の減少などが顔の見た目の老化を引き起こしている大きな一因です。
究極の若返りを追求する私の目指すゴールは5年前、10年前のその人に戻すことにあります。それを目指すための重要な最初のステップとして皮膚や皮下組織の「以前にはなかった緩み」を強く引き締めることは不可欠です。
『顔のこの部分についた脂肪をなくし、この部分の緩みを引き締めたい。』
お顔を拝見した瞬間に私の中に浮かぶ起こしたい変化のイメージは明確です。皮膚、皮下組織、筋膜周辺の引き締め、そして脂肪の除去という点においてこのイメージする変化を引き起こすのに十分な道具、それこそがウルトラフォーマー３です。
ウルトラフォーマー３というマシンは世界中で大ヒットとなり日本国内でも導入実績は90台を越えましたが、「ウルトラフォーマー３ブームはここから」と美St記事内で当院をご紹介いただいているように初期段階からこのマシンを扱って参りました。そして新規導入クリニックの先生にも照射方法の指導を行って参りました。
今では開発元のCLASSYS社から認定を受けたウルトラフォーマー３の技術指導医は世界中に40名を数えておりますが、現状では日本国内では私が唯一のウルトラフォーマ３技術指導医です。
当初からこの治療を受けて頂いた方からお喜びの越えを頂いておりましたが、常に「もっといい変化をさせられる照射方法にできないか」と模索を続けて参りました。その結果、現在の私のウルトラフォーマー３の照射方法は公式プロトコルとは違っており、海外に存在する39名の他の指導医の先生とも全く異なる日本人向けの方式で行っています。
すべてイメージ通りの変化をさせるためだけにこだわり続けた結果ですが、最近はこの治療をより完成形に近づけることができた印象を持っております。これまで当院でウルトラフォーマー３を受けて頂いた方も、次回に受けて頂く時にはさらなる進化を感じて頂けると思います。
素晴らしい道具は『どう使うか』。それに尽きると思います。
導入先のクリニックの先生から「なかなか思うような結果が出ない」というご連絡を頂くことが多くなりました。細々とした照射テクニックはたくさんあるのは確かですが、この道具を使って「何がしたいのか」というイメージがないことが最大の原因です。
お一人お一人、全神経を集中して起こしたい変化をイメージしながら、真心を込めて照射することは最も大切なことだと思っています。
